■タイトル案
流山地域学習プラットホーム −ローカル線を建築化し、地域の核を再生する−
流山地域学習プラットホーム −上家の建築化で駅とまちを繋ぎ、地域の核を再生する−
流山地域学習プラットホーム −上家の建築化で駅とまちを繋ぎ、ローカル線をまちの軸として再生する−
平面図
屋根が軽く浮いて見えるように、内部空間はすべて屋根より小さく、四面に庇が出る。日本建築のように空調設備がなくても快適な空間となるように、小さい空間には庇と二面の開口部を設ける。すべての場所に障碍者やベビーカーでものぼれるようにスロープになっている。ホームに着くと左右のドアが開き、通り抜けられる。
屋根
屋根は、木造・ガラス・鉄板の3種類。
木造の屋根は、市民や観光客が出入りする公共空間で、落ち着いた空間になる。鉄板の屋根は、バックヤードや検車をする場所で、薄い屋根にすることで強調させないようにする。ガラスの屋根は、通路になっている場所で、木造や鉄板の大きな屋根の隣に配置することで光が内部まで入るようにする。
屋根がかかっていない部分は石畳と芝生の広場。
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admin (火曜日, 03 2月 2015 11:50)
*もはや「プラットホーム」じゃないのではないか?
*一階プランに柱と屋根の点線を全て描く。ガラスで仕切られた部屋ばかりというわけにはいかない。
*運営する人たちのためのバックヤードも必要。給湯室や倉庫・機械室など、必要な裏を作る。それらは屋根の外にあっても良い。
*図面の左側(車道に面する部分)に余裕がない。道路からの「引き」が必要。
*線路の端部には通常、電車がオーバーランしないための装置がある。
*また簡単に線路内に入ってしまえるが、それは問題ないか?
*車両もプランとして描くと面白いプランになるだろう。
*フワッといくつもの屋根が重なっていて、緑と町と駅が混じり合ったような空間が出現する。緑の表現方法をよく考える。
*全て同じ屋根だけだと単調なので、異物として四角い建築や丸い塔があってもいい。そこに階段やEVやトイレ、機械室などを入れる。
*どれだけ院生レベルのリアリティーのある図面を描けるかが勝負。
*屋根の採光もいろいろあって良い。細いスリット屋根もあるだろうし、小さな穴が空いているのもあるだろう。少しずつ違うデザインで、いろんな場所性を作り出す。
*そういうアイレベルで空間を考えたプレゼンテーションが欲しい。
*「流山地域学習ふらっとホーム」というのはあるか。
*集報前半に問題意識と目的を書く。次にサーベイした結果をコンパクトに示し、そこで得た知見をどのように提案に結び付けるのかを示す。流山をなぜ選び、ケーススタディーとして何を提案したのか?