■柏崎の成り立ち
1948年時 街道を軸とし、南には鉄道が整備され石油機械産業の発展により工場が整備される。
1971年時 モータリゼーションに伴い車道が整備される。市街地のスプロール化が進む。
1991年時 鉄道をまたぐバイパスが整備される 市内に大型量販店が増加
商店街の衰退が進む。
2013年時 国道沿いに多くの量販店が点在し市街地の求心力が失われる。
■柏崎の現状
1.隣町である長岡、上越へと繋がる道が国道8号線しかなく中心市街地は抜け道のように使われラッシュ時は中心市街地と国道をつなぐバイパス付近は渋滞になる。
2.街道の南側に整備された鉄道、国道8号線の形状が中心市街地(公共ゾーン)への距離を生みアクセスが悪い。国道沿いに大型量販店が立ち並び中心市街地の求心力が薄れている。
3マチの中心となる駅を中心とし500m圏内に市の公共施設が2つしか存在せず主要な施設までは徒歩10分程度かかる。
■提案 駅×公共施設(役所分館+生涯学習機能+図書館)
中心市街地とスプロール化した市街地の境界面にあたる柏崎駅(敷地についても同時存在につながるかと思います) に市街地の外れにある公共施設の機能を一部組み込むことでコンパクトシティ化を促進させる。
茅野市民館のように駅と公共施設が一体となったものを考えています。
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admin (火曜日, 15 1月 2013 00:58)
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これもとても修士設計のテーマレベルだとは思えない。ひどい。
卒制の3週間前の方がよく出来ているし、作業もサーベイもしている。
これがM2の本気の力なのか?一日の作業以下では?
*最初の時系列の図版は、独りよがりで、柏崎を知らない人には全く分からない。
何処が駅でどこが国道か、どれが商店街かなどを示す。それが出来ないのは、忘れたのではなく、理解していないからである。
*「柏崎の現状」に書いてあることを、分かりやすく図示する。
*「街道によって距離が生まれる」のは、どことどこか?
*JRとバイパスの高架が渋滞することが問題意識なのか?
*柏崎駅に巨大な施設を作ることが、なぜコンパクトシティーになるのか?全てが駅に集約したら、町はますます死んでしまうのでは?コンパクトシティーの意味を理解しているか?
*そもそも、「仮構性をもつ境界を用いた同時存在空間」とこの話はどんな関係にあるのか?
「同時存在空間」が修士設計のテーマで、それをケーススタディーとして柏崎でやるのではないのか?
*柏崎がメインなら、潔く「同時存在空間」を捨てる。その替わり、修士レベルのサーベイを行った上で提案をしなくはならない。現状では何のプロポーザルコンペにも出せない。
3週間前にこんな状態では、とても卒業出来るとは思えない。
今までの院生でも最低レベルに近い。
自分でストーリーが決められないのなら、至急、誰かに手伝ってもらうこと。
admin (火曜日, 15 1月 2013 11:05)
柏崎に対して何か提案したいという気持ちは良い。
都市的な提案をしたいのなら、今まで考えていた「同時存在」は関係がない。
「何と何を同時に存在」させたいのか?を明確にする。