陰からの建築/OTK13

日英タイトル

1.主題 陰からの建築 

      Architecture from shade 

   副題 陰の重なりを用いた都市型浴場 

            Urban public baths design overlap of shade

            陰の重なりを用いた現代の浴場 

            Contemporary public baths design overlap of shade

 

2.主題 陰の重なりを用いた建築 

            Architecture design overlap of shade

 

   副題 心理的な距離を持つ都市型浴場 

            Urban public baths with a psychological distance

      心理的な距離を持つ現代の浴場  

            Contemporary public baths with a psychological distance

 

陰が重なる位置を想定し光を反射させる壁の位置を決め、入り込んでくる光の違いで重なりを作ろうと考えました。

図面を描いていて、自由に反射させる壁を作っていたため再現性を持てないと思い、反射させる壁にルールを作りました。壁やスラブの二面それぞれに、異なる角度のついた面を合わせ、上下かくる光を浴室へ運ぶように配置させました。

断面の構成では上下の空間の繋がりが途切れないように、ロビーやリラクゼーションのスペースに吹き抜けやスキップフロアの構成を取り入れ、断面的に明暗が分節されないように考えました。

平面の構成ではL字の部分はコアを挟むようにし、機能を分けています。

更衣室を青山通り側に配置したのは、浴室空間に入る前の空間なので暗くなっていたほうが、徐々に暗くしていけるのと、脱衣室なので他の諸室よりロッカーやトイレがあるので壁が必要な機能だと考えました。

*ただいろんな方向から反射光が当たっていればいいのか?

*ぼんやり明るくなるだけでは?それが目的か?

*「陰を重ねる」ためには、どういう状態を作り出さなくてはならないのか?を示す。

 

反射する光には反射光成分と拡散光成分の二つ存在し、反射光をただあてるだけでは拡散光も重なってしまい違いがわからなくなってしまうので、出来るだけ拡散させない状態で光を重ねなくてはならないと考えます。また、同じ強さの光では重なりが分からないので陰の面に到達するまでの距離が異なれば減衰する度合いが変わり異なる強さの反射光ができると考えます。

 

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コメント: 9
  • #1

    admin (火曜日, 07 2月 2012 21:15)

    いい加減にしろ。
    説明を書け!と何度言えばわかるのだろう。
    何もいわずにただタイトルだけ書き込んでも気がつかないし、意図も分からない。

    *************************

    「都市型浴場」より「現代の浴場」の方が良いが、「浴場」に対する現代的な再解釈が必要。
    「心理的な距離を持つ」は意味不明なので、「陰の重なりを用いた」でいくしかない。

    陰からの建築 〜陰の重なりを用いた現代の浴場〜 
    Architecture from shade
    ~contemporary therme using overlapping shade~
    ~therme of today using overlapping shade~

    カラカラ浴場(Terme di Caracalla)
    ギリシャ語「テルマエ(termae)」公衆浴場

  • #2

    admin (火曜日, 07 2月 2012 22:00)

    上村へ

    おーーい。勝手に消すな!
    せっかく書いたコメントが全て消えてしまった。いい加減にしろ。
    もう一度書く気がしないので、結論だけ。

    タイトルはもとに戻す。

    軽やかな建築
    Airy architecture
    light architecture

    アンバランスバランスを用いた建築設計
    バランスの際を用いた建築設計
    アンバランスバランスによる動きを用いた建築設計
    アンバランスバランスによる動きを用いた祝祭塔
    architectural design using unbalanced balance
    architectural design using unbalanced balance motion
    urban ceremony tower using unbalanced balance motion


  • #3

    OTK (火曜日, 07 2月 2012 23:38)

    現代の浴場の解釈:
    かつては精神を清める場から社交的な場へと移り変わってきた浴場ですが、現代の浴場は公共施設でありながらも、陰の重なりが心理的な距離感を作り出し、私的な空間も同時に持ち心身ともに癒しの場となることが提案に繋がると考えました。
    下記のタイトルでお願いします。

    主題 陰からの建築    
       Architecture from shade
    副題 陰の重なりを用いた現代の浴場    
    Contemporary therme using overlapping shade

  • #4

    admin (水曜日, 08 2月 2012 08:15)

    おかしいな。書いたはずのコメントがない??

    これでは現代の浴場の解釈が不明瞭。
    現在の浴場(銭湯)ではなくて、どんな浴場をなぜ作ろうとしているのか?
    社交的な場ではなくて、精神を清める場に戻すのか?それはなぜか?今の浴場は社交的な場だと思うか?
    何でも「癒し」で片付けるのは意味がない。「癒し」を使うなら、「陰の重なり」と「心理的な距離」と「癒し」の関係が説明しなくてはならないが、それは出来ない。

    陰からの建築 〜 陰の重なりを用いた現代の浴場〜   
    Architecture from shade ~contemporary therme using overlapping shade~

  • #5

    admin (水曜日, 08 2月 2012 13:00)

    だから、説明を書け!

    *反射光をいくら書いても、陰を「重ねる」説明にはならない。
    *具体的な陰の重ね方を示す。
    *プランを出来るだけ区切らない。これではスリットの意味がない。
    *断面スケッチはよく分からない。これでは床がなくなってしまうのでは?

    とにかく説明を書く

  • #6

    admin (水曜日, 08 2月 2012 14:04)

    却下。これでは何も変わらない。質問に答える。

    *ただいろんな方向から反射光が当たっていればいいのか?
    *ぼんやり明るくなるだけでは?それが目的か?
    *「陰を重ねる」ためには、どういう状態を作り出さなくてはならないのか?を示す。
    *院生らしい断面を描く。これでは床がほとんどなく、使えない。
    *プランを区切らないためにはどうすればいいかを考える。プログラムを再編。
    *独りよがりな設計ではなく、あらゆる角度から検討し、整合させる。

  • #7

    admin (水曜日, 08 2月 2012 16:56)

    うーーむ。本当に少しずつしか進まない。

    >同じ強さの光では重なりが分からないので陰の面に到達するまでの距離が異なれば減衰する度合いが変わり異なる強さの反射光ができると考えます。
    *淡彩画の描き方を説明したように、重なって見えるための技法が必要。エッジ?明るさ?
    *まず全体的に陰を作らなくてはならない。
    *次に最初の反射光を当てる。→ベースになる反射光(これはどんな状態か?)
    *更に反射光を重ねていくが、それらはどんなものであるべきかを示す。→スポットになる反射光?
    *同じ強さの光でも重なりを作ることは出来るが、目指しているものとは違うはず。
    *断面やプランについての解答は?

  • #8

    admin (水曜日, 08 2月 2012 22:49)

    陰からの建築 〜 陰の重なりを用いた現代の浴場〜   
    Architecture from shade ~contemporary therme using overlapping shade~

  • #9

    u=66621 (月曜日, 06 5月 2013 06:23)

    This particular article was exactly what I was looking for!