都市振幅隙間深度を指標とする街路景観の奥深さの記述/SIK3

■タイトル

都市振幅隙間深度を指標とする街路景観の奥深さの記述

■研究の背景と目的

*都市の隙間が街路景観にどのように影響を与えるかを記述することを目的とする。

 

 私たちは状況に対して便宜的に、部分と全体を連続的、断片的に認識し、 適正な解像度によって都市空間を把握している。街路から都市の隙間の奥行きを測定し、都市毎の違いを分析することで、振幅隙間深度(カメラ用語の焦点の合う領域を意味する「被写界深度」に習い、隙間によって景観が振動性を得て多様な距離感覚を生む状態♯本研究で定義する。)図を導く。

 

分析から導かれた都市振幅隙間深度図により、街路形態が異なる都市であっても視覚情報をどのように許容しているかを示す。

 

■測定手法

街路の軸を取り、直線距離で分解したもの、街路軸線から都市の隙間の奥行き方向に対する距離を測定する方法をとっています。

まず歩行圏である半径250mで進めています。


今現在の作業としては、まず三都市、上記の渋谷、秋葉原、銀座のデータを作成しています。

 


 

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コメント: 1
  • #1

    admin (水曜日, 05 10月 2011 00:18)

    ?????
    都市振幅隙間深度とは何か?これが街路景観の奥深さなのか?

    >街路の軸を取り、直線距離で分解したもの、街路軸線から都市の隙間の奥行き方向に対する距離を測定する
    街路の軸?道路中心線のことか?直線距離で分解?よくわからない。
    「隙間の奥行き方向に対する距離」とはどのように決めるのか?

    これをしたことは意味があるが、この方法では何も生まれない。手を広げる前にデータの取り方を再検討。こんな調子では間に合わない。

    これも全く修士テーマになっていない。B4に大幅に負けている。
    いい加減にしろ。真面目に間に合わせる気があるのか?